2月26日未明、千葉県勝浦市のパチンコ店と、同店が以前入っていて、現在は空き家となっている建物から相次いで出火した。その後このパチンコ店経営者の家族とみられる41歳の自称無職の男が「自分が火をつけた」と警察に出頭した。TBSニュースが伝えた。
パチンコ店からの出火は午前1時すぎ。鉄骨2階建ての一部が焼けたが、火は約30分後に消し止められた。しかし約1時間後、1キロ離れた空き家の建物から出火し、消火に4時間がかかった。いずれもけが人はなかった。
警察は出頭してきた男から詳しい事情を聴いている。