前作の「パチンコCR化物語」から約4年。物語シリーズのパチンコ2作目が出玉の満足度を高めた299Ver.(大当たり確率約1/299.3)と遊びやすさを追求した199Ver.(同約1/199.8)の2スペックで登場する。
両スペックとも確変割合100%のSTタイプ。大当たり後に必ず100回のSTに突入するシンプルなゲーム性で幅広い層のプレイヤーに訴求する。高確率時の大当たり確率(約1/95.8)とST継続率(約65%)は共通で、大当たり出玉、ラウンド振り分け、賞球数に差を設けた。
299Ver.の大当たりは16R(払出値約2016個)、8R(同約1008個)、6R(同約756個)の3種類。振り分けはヘソが16R:1%、8R:99%。電チューが16R:80%、6R:20%でST中の16R比率が高いのが特長だ。賞球数は4&1&3&14。
一方199Ver.の大当たりは16R(同約1872個)、6R(同約702個)、4R(同約468個)の3種類。振り分けはヘソが16R:1.5%、6R:98.5%。電チューが16R:51.2%、4R:48.5%となっている。賞球数が4&1&3&13。
演出面ではアニメ「偽物語」の世界観を再現した演出を多数搭載。さらにST中はプレイヤーが任意で選べる「シリアスST」「コミカルST」「ファイヤーST」(ファイヤーSTは連続大当たり3回以降から選択可能)の3つモードを用意するなど、原作アニメファンが何度でも遊技したくなるようにつくり込んだ。
なお、納品開始は4月中旬を予定している。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
(C)Sammy