兵庫県遊協では2月9日に臨時理事会を開催。みなし遊技機の早期撤去を決議し、同日中に組合員に通達した。
今回の臨時理事会は2月6日に県内のホールが県警本部の立ち入りを受け、みなし機の稼働を停止し、撤去するよう指導を受けた事案を受けて行われたもの。
組合員に発出した文書では、
・みなし遊技機は早急に撤去する。
・但し、甘デジタイプのパチンコ機(初当たり確率1/100以上)、ノーマルタイプのパチスロ機は猶予期間がある。
・甘デジタイプのパチンコ機、ノーマルタイプのパチスロ機も、検定切れのみなし機、2月1日以降にみなし機となったものは撤去の対象となる。
などを通達。猶予が認められる機種については組合への確認を呼びかけているが、猶予期間については未決定のため組合から後に連絡する、としている。