同接客コンテストは全店舗での接客レベルの底上げを目的に昨年度から開催しているもの。第2回目の全国大会となった当日は、店舗代表に選出され、その後エリア大会(9月1日から10月31日)、営業部大会(11月1日から12月31日)と勝ち上がってきたファイナリスト30名が都内に集結。6日に東京本社での自己PRスピーチ審査、7日に《マルハン新宿東宝ビル店》での実技審査に臨んだ。
2日間に亘る審査の末、見事グランプリに輝いたのは《マルハン鹿浜店》の川畑誠也さん。川畑さんは昨年度の第1回大会で惜しくも準グランプリにおわっており、今回はそのときの雪辱を果たす結果となった。
表彰式で登壇した川畑さんは「昨年は2位という結果でとても悔しかったこともあり、今年は必ず1位になるという強い思いで参加した。この結果を受け、今後は全社の接客レベルを向上させていくとともに、接客を通じてマルハンそしてパチンコ業界全体のイメージを向上させていけるよう努力を重ねていきたい」と喜びを語った。
表彰式ではその後、同社の韓裕代表取締役社長が大会を総括。「この2日間、熱い想いを持って素晴らしい接客を見せてくれた。これからもチーム一丸となってお客様と向き合い、業界を変え、新たな道を切り拓いていってほしい」と締めくくった。