宮城県遊協、恒例の新春経営者研修会を開催

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新春経営者研修会では行政講話やホール経営に役立つ講演が行われた。

 宮城県遊技業協同組合(竹田隆理事長)は2月5日、仙台市内で新春経営者研修会を開催した。

 研修会で挨拶に登壇した竹田理事長は、昨年12月1日を期限とした「新基準に該当しない遊技機」の設置比率30%目標を達成できたことや、前倒し認定を大きなトラブルもなく終えられたことなどを報告。

 続く行政講話では宮城県警察本部暴力団対策課の小野寺秀一課長補佐と同生活安全企画課佐藤文俊課長補佐が講話。小野寺課長補佐は最近の暴力団情勢と不当要求対策について講話。佐藤課長補佐は健全営業の推進等について「パチンコののめり込み依存問題への取組み」、「遊技機の不正改造の絶無」などを要請した。

 第2部では、株式会社Re.designの小野真二郎代表取締役による「新規則施行元年、パチンコ店はどう変化していくのか」をテーマに講演が行われ、改めて新規則を解説したのち、実際の店舗をモデルに講話した。

 研修会後に行われた祝賀会では、毎年恒例の社会貢献寄付金贈呈式が行われ、「公益社団法人 宮城県防犯協会連合会」をはじめとした県民生活の安全のために貢献している団体4団体と社会福祉関係団体4団体の合計8団体に寄付金が贈呈された。

  • 挨拶に登壇した竹田隆理事長。

    挨拶に登壇した竹田隆理事長。

  • 寄付金を贈呈された8団体。

    寄付金を贈呈された8団体。

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