新ブランドの名称は『ごらく』。同社の藤本達司社長は、「パチンコを日常の娯楽にするという強い想いを込めた。今後発表するダイナムPB機は『ごらく』シリーズとして展開する」と述べ、「楽しく、安心していただける、ダイナムが自信を持って提供する『ごらく』シリーズを店舗で体験してほしい」とアピールした。
『ごらく』シリーズの第1弾として『フィーバーパワフル2018』、第2弾『フィーバークイーン2018』も同時発表した。
『フィーバーパワフル2018』のごらくシリーズは、ナショナルブランドと比べて大当たり確率がやや低く、その分、6R大当たりの比率を高めているのが特徴。時短回数も75回転とし、引き戻しの期待が持てるスペック。
『フィーバークイーン2018』のごらくシリーズは、ナショナルブランドの16R(12%)を、15R(19.8%)に変更。15Rの比率を高めることで大きな当たりを体験しやすくした。
同社では2006年にPB機第1弾を開発し、2017年12月末までに59機種4万7,703台を導入してきた。今後はPB機の開発・導入に力を入れ、2021年度までにパチンコ台数の約14%、1店舗あたり平均44台(1ボックス)の設置を目指す。
また、当日は都内会員の中から来店頻度の多い優良顧客22名を特別招待し、『ごらく』シリーズを含めたPB機12台を体験してもらった。