依存問題対策の一環として、昨年12月1日から運用が始まった「家族申告プログラム」の導入ホール数は、1月10日時点で149店舗となっている。1月11日に行われた日遊協の記者会見で報告された。
家族申告プログラムは、本人の同意を前提に、家族からの申告により依存問題を抱えていると思われる遊技者の入店・遊技を制限する仕組み。
申告できるのは、配偶者または原則として2親等以内の親族。家族が申告する際には、申告者と本人の顔写真などが必要となる。
本人の申告により、上限金額、上限回数、上限時間、入店を制限できる「自己申告プログラム」とあわせた導入店舗数は1,873店舗となっている。