同機は全ての大当たり後に104回のSTに突入する王道仕様ながら、ST中の大当たりの半分以上が2400個大当たりとなる出玉力が最大の特長。今回同社は319ver.の「ZA」と258ver.の「FB」の2スペックを発表した。
「ZA」は大当たり確率1/319.69(高確率時1/99.60)で、確変割合は100%(ST104回)。電サポは50回or100回で、電サポ中の大当たり後には必ず電サポ100回が付与される。大当たりは16R(払出値2400個)、7R(同1050個)、4R(同600個)の3種類を搭載しており、振り分けはヘソがオール7R、電チューは16Rが65%、4Rが35%となっている。賞球数は4&2&3&5&15でカウントは10。
一方、「FB」は大当たり確率1/258.02で、高確率時の大当たり確率、確変割合、ST回数、電サポ回数、賞球数、カウントは「ZA」と共通。「ZA」との差は初当り時の出玉とST中の16比率にあり、「FB」の大当たりは16R、5R(同750個)、4Rの3種類で、振り分けはヘソがオール5R(同750個)、電チューは16Rが53%、4Rが47%となっている。
なお、同機は来年の2月上旬にホール納品予定。ホール関係者を対象とした内覧会は11月29日に都内で開催される。