『CR桃剣斬鬼 あたし!鬼にはめっぽう強いんですぅ』は小当たりラッシュの「激鬼7ラッシュ」が魅力の機械。大当たり確率は1/319.69(高確率時1/71.23)で、確変割合は65%。大当たりラウンド振り分けはヘソ、電チューともに16R(払出値1152個)が1%、7R(同504個)が99%となっている。
最大のウリである「激鬼7ラッシュ」にはヘソからは1%、電チューからは50%で突入。消化中は1/1.01で小当たりに当選し出玉が増加していく。「激鬼7ラッシュ」突入時の期待値は約2000個(払出値)。
同機については同社・広報宣伝部の高橋剛氏は「本機は『大当たりが引けないヒキ弱ユーザー』のためにつくられた機械。大当たりよりも小当たりをメインに出玉を増やす仕様で、激鬼7ラッシュ中はハマればハマるほど出玉が増えていく。ヒキが弱さに自信がある方は、ぜひその力をホールで発揮してほしい」と語った。
一方『CR ALL2025 with 100』は大当たり確率1/319.69(高確率時1/99.90)で、確変割合はヘソ10%、電チュー75%のV確タイプ。確変中は大当たり抽選と確変転落抽選を行い、通常大当たりを引くか転落抽選に当選したら確変が終了する。通常大当たり後は時短100回を付与。
同機最大の特長は機種名の通り、大当たりは全て2025個以上払い出しがある点。同機の大当たりは16R(払出し2160個)と15R(同2025個)の2種類で、通常大当たりを引いたとしても必ず約2000個を獲得できる。さらに通常大当たり後は必ず時短100回が付くため「当たれば必ず1箱、通常でも時短100回」といったパチンコ王道のゲーム性で、幅広い層のユーザーに訴求する。
演出面も7セグを使ったシンプルなリーチ演出でまとめるなど分かりやすさを追求。煩わしい演出は一切ないのが特長だ。
製品紹介をした同社・営業企画室の安田健太郎室長は「65%しか継続しない時代で『1回の大当たりをどれだけ大切にできるか』を突き詰めたのが本機。『2025個以上+時短100回』という機械は現在市場に存在していない。満足感のある出玉とシンプルなゲーム性を兼ね備えている本機は夜8時以降の集客にも期待ができる」とアピールした。
納品は『CR桃剣斬鬼 あたし!鬼にはめっぽう強いんですぅ』が10月15日、『CR ALL2025 with 100』が11月19日を予定している。
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