産経WESTなどによると、飲食店とパチンコ店が提出した許認可関連の届け出11件の処理を怠ったとして、滋賀県警の30代の男性巡査長が所属長注意の処分を受けていたことが7月19日、同県警への取材で分かった。6月28日付。
県警によると、巡査長は2016年4月~2017年3月、署の生活安全課に勤務している際、飲食店が深夜に酒類提供できる届け出書類と、パチンコ店の管理者変更の届け出書類11件を放置していた。巡査長は「手続きの知識がなく、上司に相談すれば叱られると思い放置した」と話しているという。
県警によると、巡査長は2016年4月~2017年3月、署の生活安全課に勤務している際、飲食店が深夜に酒類提供できる届け出書類と、パチンコ店の管理者変更の届け出書類11件を放置していた。巡査長は「手続きの知識がなく、上司に相談すれば叱られると思い放置した」と話しているという。
なお、県警は「いずれも店の営業に影響はなかった」と説明している。