同機は新システム「功夫チャージシステム」を搭載。同システムは、ART当選時に保有している液晶下部の「功夫チャージ」ゲーム数が、そのままARTの初期ゲームに変換されるシステム。通常時は1ゲーム消化毎にチャージポイントが1ゲームずつ減算していくゲーム性となっており、チャージポイントが0になった場合は功夫チャージゲーム数上乗せ特化ゾーンの「試練ノ刻」に突入する。
同機は主にCZ「突撃!ドラゴンタワー」からARTを目指す。CZは10G継続のランクアップ型CZ。小役を揃えてモードアップを目指し、敵キャラとのバトルに勝利すればART当選となる。
ART「功夫RUSH」は純増約1.3枚でART当選時の「功夫チャージ」ゲーム数がそのまま初期ゲーム数に変換。ART当選時の「功夫チャージ」ゲーム数が30G以下だった場合は、上乗せ特化ゾーンが付与される。ART中はエピソードバトル「激闘戯画」がゲームの鍵。「激闘戯画」は対戦キャラによって勝利期待度や報酬期待度が異なり、バトル勝利でゲーム数上乗せや、上乗せ特化ゾーンなどの報酬が獲得できる。
そのほか、通常時とART中で性能の異なるボーナスも搭載。通常時の「功夫ボーナス」は、チャレンジ(獲得枚数約90枚)とハイパー(同120枚)の2種類で、ボーナス中はCZストックのチャンス。また、ART中のボーナスは「功夫RUSHボーナス」(同120枚)となり「激闘戯画」のストック抽選をおこなう。さらに、ART中は毎ゲーム上乗せの発生する「グランドマスターボーナス」(同120枚)も搭載している。
また、同機はパチスロとしての楽しさだけでなく、サブ液晶で同社歴代機種のPV、4コマ漫画、恋愛ゲームが楽しめるなど、様々な「娯楽(エンタメ)要素」が盛り込まれている点も魅力の1つだ。
なお、同機の納品は7月30日を予定している。
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