2016年10月に東京都練馬区の景品買取所で約450万円が奪われた事件で、警視庁捜査1課は職業不詳の男(31)と東京都在住の男(28)2人を強盗と建造物侵入の容疑で逮捕した。5月29日付の毎日新聞などが報じた。
報道によると、両容疑者は昨年10月9日午後11時10分ごろ、東京都練馬区のパチンコ景品買取所で閉店作業中のアルバイト男性に刃物を突きつけ「金を出せ」などと脅迫、金庫から約450万円を奪った疑いが持たれている。アルバイト男性にけがはなかったという。2人は帽子やメガネで変装していたが、付近の防犯カメラに店に押し入る様子や逃走に使った車が映っていたことで逮捕に至ったという。
同課によると、職業不詳の男(31)は「この事件をやるためにネットで知り合った」などと容疑を認めているが、東京都在住の男(28)は容疑を否認しているという。