日電協によると、新基準に該当しないパチスロ機の設置台数は、3月31日時点で63万472台となった。同時点のパチスロの総設置台数は168万8,520台で、新基準に該当しないパチスロ機の設置比率は37.34%で推移している。
新基準に該当しないパチスロ機のうち、高射幸性に区分されるパチスロ機の設置台数は、同時点で48万3,709台。新基準に該当しないパチスロ機に占める設置比率は76.72%、パチスロ全台に占める設置比率は28.65%となっている。
また、高射幸性に区分されるパチスロ機のうち、3月31日時点で検定が切れている機種の設置台数は、27万6958台となっている。
全日遊連では、新基準に該当しないパチスロ機の設置比率を今年12月1日までに30%以下とする数値目標を掲げている。