4回目の出展となる今年は、協賛企業による多彩なステージイベントと、18歳以上なら誰でも遊技できる「ちょいパチ」の体験コーナーを中心に展開。特設ステージには大型モニターを設置するなどスケール感をアップさせ、ニコニコ超会議に集まった未経験者や若者らにパチンコ、パチスロをアピールした。
特設ステージでは、藤商事、大一商会、高尾、平和、三洋物産、サミー、オーイズミ、京楽産業.の各協賛メーカーが2日間にわたり、最新機種のお披露目をはじめ、アイドルグループや原作者らを招いたトークショーやゲームイベントなど、様々な企画を催した。また、漫才コンビ・銀シャリによる「ちょいパチ」番組の公開収録なども行われ、賑やかなステージで来場者を楽しませた。
一方、「パチンコしてみた」と題した18歳以上に向けた体験コーナーには、12台のちょいパチを設置。2日間で台を総入替えし、計24機種を楽しんでもらった。参加者は1人500玉分のカードで約10分間遊技し、現役のホールスタッフが遊び方などをサポートした。遊技終了後には出玉の計数を行い、参加賞をプレゼントし、より現実に近いホール空間を再現した。
初めてパチンコを体験したという18歳の男性は、「当たる瞬間がドキドキした。少し面白かった」とコメント。同じく初めてパチンコに触れた20歳の女性は、「600個くらい出た。なんとなく遊び方はわかった」と初めての大当たりを体験していた。未経験の30代の男性は、「音が少しうるさかったが、演出が凄く、いろいろ出てきたりして驚いた。楽しくなるのはわかる気がした」などと語っていた。
その他、コスプレした協賛企業の社員やマスコットキャラクターが応援に駆けつけ、来場者と記念写真を撮るなど、エンターテイメント業界のブースらしく、終日、ブースの内外で盛り上がっていた。