超パチ、多彩なステージと体験コーナーで大盛況

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特設ステージではアイドルグループやお笑いタレントのトークショーなど、様々なイベントが催され、大勢の観客が詰めかけた。

 日本遊技関連事業協会(日遊協)は4月29、30日の2日間、千葉・幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2017」に業界ブース『超パチンコ&パチスロフェスティバル2017』を出展した。

 4回目の出展となる今年は、協賛企業による多彩なステージイベントと、18歳以上なら誰でも遊技できる「ちょいパチ」の体験コーナーを中心に展開。特設ステージには大型モニターを設置するなどスケール感をアップさせ、ニコニコ超会議に集まった未経験者や若者らにパチンコ、パチスロをアピールした。

 特設ステージでは、藤商事、大一商会、高尾、平和、三洋物産、サミー、オーイズミ、京楽産業.の各協賛メーカーが2日間にわたり、最新機種のお披露目をはじめ、アイドルグループや原作者らを招いたトークショーやゲームイベントなど、様々な企画を催した。また、漫才コンビ・銀シャリによる「ちょいパチ」番組の公開収録なども行われ、賑やかなステージで来場者を楽しませた。

 一方、「パチンコしてみた」と題した18歳以上に向けた体験コーナーには、12台のちょいパチを設置。2日間で台を総入替えし、計24機種を楽しんでもらった。参加者は1人500玉分のカードで約10分間遊技し、現役のホールスタッフが遊び方などをサポートした。遊技終了後には出玉の計数を行い、参加賞をプレゼントし、より現実に近いホール空間を再現した。

 初めてパチンコを体験したという18歳の男性は、「当たる瞬間がドキドキした。少し面白かった」とコメント。同じく初めてパチンコに触れた20歳の女性は、「600個くらい出た。なんとなく遊び方はわかった」と初めての大当たりを体験していた。未経験の30代の男性は、「音が少しうるさかったが、演出が凄く、いろいろ出てきたりして驚いた。楽しくなるのはわかる気がした」などと語っていた。

 その他、コスプレした協賛企業の社員やマスコットキャラクターが応援に駆けつけ、来場者と記念写真を撮るなど、エンターテイメント業界のブースらしく、終日、ブースの内外で盛り上がっていた。

  • 特設ステージの裏側に「ちょいパチ」体験コーナーを設置。ブースの前には遊技待ちの長い行列ができた。

    特設ステージの裏側に「ちょいパチ」体験コーナーを設置。ブースの前には遊技待ちの長い行列ができた。

  • 2日目のステージには、2016年M-1グランプリ優勝の漫才コンビ・銀シャリが来場。ちょいパチを紹介する番組の公開収録や持ちネタで会場に笑いを届けた。

    2日目のステージには、2016年M-1グランプリ優勝の漫才コンビ・銀シャリが来場。ちょいパチを紹介する番組の公開収録や持ちネタで会場に笑いを届けた。

  • よりホールに近い環境で「ちょいパチ」を遊んでもらった体験コーナー。現役のホールスタッフが運営をサポートした。

    よりホールに近い環境で「ちょいパチ」を遊んでもらった体験コーナー。現役のホールスタッフが運営をサポートした。

  • 協賛企業のマスコットキャラクターも多数来場。右からマルハンの「にゃんまる」、ダイナムの「モリスケ」、高尾の「キレパンダ」。

    協賛企業のマスコットキャラクターも多数来場。右からマルハンの「にゃんまる」、ダイナムの「モリスケ」、高尾の「キレパンダ」。

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