G&Eビジネススクールが2016年3月から2017年2月の期間に実施していた「第9回パチンコ・パチスロ ビジネス検定」の集計結果を発表した。
G&Eによると、ビジネス検定の受験者数は1,035名、受験企業は14社。問題は100問(計数40問、風適法15問、商品知識20問、マーケティング・経営15問、業界一般知識10問)で、受講者の平均得点は58.3点、最高得点は90点だった。
また、本年3月より「第10回パチンコ・パチスロ ビジネス検定」を開始しており、同校ホームページで申込みを受け付けている。第9回までの累計受験者数は9,120名、受験企業総数はのべ90社となっており、第10回には累計受験者数が10,000名を超える見込みだ。
「パチンコ・パチスロ ビジネス検定」は遊技機メーカー・販社社員やパチンコホール店舗責任者などの業界関係者を対象とした実務知識レベルを把握し、業務能力向上に活かすことを目的としている検定試験。受験者・受験企業には個人分析シート、企業分析シートがフィードバックされ、個人・企業の強みや弱み、現状の課題点などの把握に繋がる、と近年受験する企業が増えている。