大都技研は4月8日、社会貢献活動の一環として花見客で賑わう東京・隅田公園周辺のゴミ拾いを行った。
隅田公園は同社の看板機種『吉宗』のモチーフになった徳川吉宗が桜を植樹したとされる場所の1つ。当日は徳川吉宗への恩返しの意味も込め、特定非営利活動法人グリーンバードのサポートのもと「第1回吉宗大そうじ」としてゴミ拾いを開催。約120名の社員が参加した。
木原海俊代表取締役社長の「たくさんのゴミを集めてください」の言葉で開会すると、30名ずつ4つの班にわかれてゴミ拾いを開始。小雨の降る中、社員たちは約2時間ゴミ拾いに精を出し、45リットルのゴミ袋35袋分のゴミを回収した。
閉会の場で挨拶した信田裕一郎常務執行役員は「大都技研としてこれだけの大規模な社会貢献活動は初めて。私たちにとっても非常に有意義な取組みになった。こういった清掃活動を今後も継続して行い、社会に貢献していきたい」と語った。