パチンコ依存問題に関して電話相談等の活動を行う認定特定非営利活動法人、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2017年1月の電話相談件数は171件(沖縄RSN157件、全商協RSN支援室14件)で前月より3件減少した。
数年前までは12月に向けて減少し、1月には増加に転ずる傾向があったが、今年は減少したままの件数となっている。前年同月比では32件の減少となり、大雪などの気象の影響を含め、ホールの稼働状況との関連が気になる結果となった。
沖縄RSNの相談件数の内訳は、初回相談126件、複数回29件、間違い・無言・問い合わせ2件。そのうち本人からの相談は99件、家族・友人からの相談は27件だった。