《ニラク大泉店》は2月10日、遊技中に意識を失った女性を適切に救護したとして群馬県太田市消防署長から表彰を受けた。
昨年8月15日、同店で遊技していた女性客が突然意識を失って倒れた。毒島嘉寛アシスタントマネジャーの指示のもとすぐさま従業員が119番通報し、小林和幸ストアマネジャーが心臓マッサージ、毒島アシスタントマネジャーが店内のAEDを使用し救命活動を開始。救急搬送車が到着するまで救護を続けた。女性は病院に搬送後一命をとりとめ回復。数カ月後、御礼を言いに元気な姿で同店を訪れたという。
毒島アシスタントマネジャーは、「日頃の安全確認と指導する立場としてAEDの使用方法をDVDで何度も見て頭に入れていたことで、スムーズな対応ができた。AEDで助かる命があることを多くの方に知らせたい」とコメントしている。