昨年8月に愛知県豊田市のパチンコ店駐車場で発生した現金強奪事件の容疑者として豊田署は2月10日、このパチンコ店の遊技客から景品を買い取る景品交換所経営者(49)とその妻(49)を逮捕した。2月10日付産経WEST(webニュース)が伝えた。
逮捕容疑は、昨年8月19日午前10時50分ごろ、パチンコ店駐車場に入ってきた現金輸送車を襲い、乗っていた男性に刃物を突きつけて脅し、現金約2,330万円を積んでいた車ごと奪ったというもの。
豊田署の話として産経WESTでは、防犯カメラの映像から現金輸送車がくる時間を把握していたみられる景品交換所経営者が容疑者に浮上したと伝えている。
事件発生当時、豊田署は被害額を約500万円と発表していたが、その後2,330万円に訂正していた。