余暇進は1月27日、都内で理事会及び部会を開催した。
部会の冒頭で新年の挨拶を行った笠井聰夫代表理事は、一部のパチンコ機の回収撤去問題について、厳しい経営環境の中で会員企業が対応したことに謝意を伝えるとともに、今後はのめり込み問題などが台頭してくると指摘。「我々はしっかりと脇を固めて、娯楽産業として国民の理解を得られるよう、姿勢を示していかなければならない」と述べ、力をあわせ行動することで新しい方向性が見えてくる年にしたいと訴えた。
また、講演ではダイコク電機DK-SIS室の山岸義幸室長を講師に招き、遊技機トレンドの傾向や各種営業施策について話を聞いた。