発表されたのは今年で生誕20周年を迎えた同社の代表コンテンツ「ジャグラーシリーズ」最新作の『アイムジャグラーEX Anniversary Edition』。
冒頭挨拶した小林友也代表取締役社長は、「この度発表させていただく『アイムジャグラーEX Anniversary Edition』は、ファンの皆様に一番ご愛顧いただいているアイムジャグラーEXシリーズ最新作で、通算31機種目となります。多くのファンに喜んでもらえる機種になっていると確信しています。今後もパチスロファンに驚きと感動を与える遊技機開発をしていきます」と述べた。さらに、小林社長は5月5日の秋葉原会場を皮切りに全国5カ所でジャグラー20周年記念ファンイベントを順次開催していくことも発表した。
同機はアイムジャグラーEXのスペック(ボーナス確率、ボーナス獲得枚数)を継承。筐体パネルには20周年を祝う絵が描かれており、筐体色は20周年記念ケーキの絵が可愛らしい「プレミアムホワイト」と20の文字が目立つ「プレミアムピンク」の2種類となっている。演出面でも特定ゲーム数のボーナス時の楽曲やプレミアム演出が追加され、20周年にふさわしい機種となっている。納品は3月11日を予定している。
また当日はアニメとのタイアップ機となる『パチスロ輪るピングドラム』も展示。同機はA+ARTタイプとなっており、ART「生存戦略」は1セット30Gで純増枚数は1.7枚。ART継続のカギは「リンゴ」が握っており、ART前に突入する「デスティニータイム」や、ART消化中のミッションクリアで獲得することができる。規定ゲーム数消化後に貯めたリンゴの数だけ継続抽選が行われる仕組みとなっている。納品はジャグラーと同じく3月11日の予定だ。
また、発表会ではエンタメジャズバンド「カルメラ」によるジャグラーサウンドの生演奏や、ホール関係者向けの試打タイムには占い師のゲッターズ飯田さんを招いてのトークショーなどが行われた。
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