今回、同社はライトミドルとデジハネの2スペックを発表。
ライトミドルは大当たり確率約1/299.1(高確率時約1/44.0)のST機で、確変割合はヘソ、電チューともに80%。確変時には70回のSTに突入し、ST継続率は約64%。通常大当たり後には時短70回が付与される。大当たりラウンド数は16R(払出値1664個)or4R(同416個)で、15Rの振り分けは特図1が30%、特図2が50%。
一方、デジハネは大当たり確率約1/99.9(高確率時約1/44.2)のST機で、確変割合はヘソ、電チューともに70%。確変時はST50回に突入し、ST継続率は約48%。通常大当たり後は時短50回が付く。大当たりラウンド数は10R(払出値1100個)or4R(同440個)で、10Rの振り分けは特図1が15%で特図2が25%。
同機はヘソ8個保留を採用した機械となっており、最大の特長は特図1と特図2の保留の消化を同時に行う「同時変動」システム。従来の8個保留採用機は特図1と特図2の消化を交互に行っていたが、同機はそれをメイン画面(特図1)とサブ画面(特図2)を使い同時に行う。同時変動になったことで保留の消化効率が上がり、スムーズな遊技を実現している。
また、通常時はスタンダードモードとダイジェストモードの任意で選べる2つモードを搭載。ダイジェストモードは2012年に放映された「逃亡者おりん2」の全11話が通常遊技中に見放題で、遊技と原作視聴を同時にできるようになっている。
なお、同機の納品は2月19日予定。
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