発表会で挨拶した国本籍雄代表取締役社長は「『スーパービンゴ』はホール様から高い信頼を得ている当社の看板商品。年末から正月にかけての時期に発表することができて本当に嬉しい」と述べ、「遊技業界は先行き不安な状況が続いているが、こういう状況でも必ずその時代のヒット機種は生まれてくると信じている。今後もベルコが持っているヒット機種を駆使して様々な機種をリリースしていく」と展望を語った。
次に神農勝進統括本部長が同機の特長やゲーム性を説明。最後に「『スーパービンゴシリーズ』はいつの時代もプレイヤーに夢を与えてきた。本機もシリーズに恥じぬ連荘性、上乗せ、出玉性能で自信を持って送りだせる機種に仕上がっている」とアピールした。
同機は歴代ビンゴシリーズの「誰でもできる簡単目押し」、「数字が揃えば大当たりのシンプルなゲーム性」、「Hooah!による興奮」を継承しつつ、ゲーム性を進化。前作までの周期抽選を排除し、どこからでも遊技できるゲーム性へ変更し、さらにビンゴの代名詞「Hooah!」を自力で獲得する自力要素を搭載している。
ART「ビンゴチャンス(BC)」へは主に2つのルートで当選を目指す。1つ目はシリーズ初となるリアルボーナス「ビンゴチャレンジボーナス」経由での当選、2つ目は前兆ゾーン「THE BINGO(SUPER)」を経由しての当選だ。前者は11G固定のボーナスで消化中は毎G高確率でBCを抽選、セグギミックでゾロ目が揃えば当選となる。BC当選後に残りG数がある場合、今度は毎G「Hooah!」への格上げ抽選を行う。自力で「Hooah!」を手繰り手繰り寄せることができる点が同機最大の特長となっている。後者は10G固定で、液晶上のビンゴシートでビンゴになればBC確定、2ライン時は「Hooah!」確定となる。
BCは1セット33Gで純増は2.0枚。上乗せゾーンは、ビンゴ図柄成立でBCストックチャンスの「スターダストチャレンジ」、7図柄成立のたび「33G」or「Hooah!」を上乗せする「レイジングバースト」の2種類を搭載。BC終了7G前には、シリーズお馴染みの継続するか否かのドキドキ感溢れる「カウントダウン7」へ突入する。
どこからでも遊技できるゲーム性、「Hooah!」の一撃の自力要素で、多くのプレイヤーが夢を見ることができる同機は、12月17日より納品開始予定だ。
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