同店は、名古屋市中川区の郊外にあるニューギン直営店舗。パチンコ354台、パチスロ122台を設置し、今回の新台入替で4円パチンココーナーに『CR花の慶次X』を20台導入した。
当日の新台コーナーは18時からの開放となったが、15時には新台待ちの行列ができはじめるなど、改めてファンの期待感の高さがうかがえた。同店の菅沼英勝課長代理は、「今回はお客様の並びが圧倒的に早いですね。新台や慶次が好きな常連のお客様をはじめ、他のエリアからもお客様が来られています」と話した。
18時の遊技開始から約5分、立ち見客が見守る中、早くも大当たりを引き当て、ガッツポーズを見せるファンもおり、1/319タイプならではの当たりの近さを実証。確変状態の戦モードでは、お馴染みの城門突破の行方を仲間達と盛り上がるファンの姿も見られ、島内は活気に満ちていた。
メーカー直営店の同店では、前作の『CR真・花の慶次』も全国に先がけて導入。前作は導入後4週間の平均稼動が5万発を超える高稼動をみせ、その後、全国での同機の評判にもつながったという。
今回は市場にはまだMAXタイプが残っている中での新機種の導入だけに、菅沼課長代理は「認知度のあるコンテンツ機にお客様がどう反応していくのか。今後の市場の動きをみていく上でも、今回の慶次は大事な機種だと思っています」と語っていた。
『CR花の慶次X』は、初代の正統進化を強く意識した機種。戦モードの継続率は65%で、シリーズ初の2400個大当たりを搭載するなど、慶次らしい出玉感が体感できる仕様。さらに、白を基調とした新筐体「ReLf」(レルフ)を採用し、筐体上部から飛び出す「レルフラッシュ」やレバー操作を行う「LINK AGEレバー」など、演出との一体感が楽しめるギミックも特長となっている。
全国では11月14日から本格導入がスタートする。