冒頭、同社の栢森秀行代表取締役会長が「市場は依然として厳しい環境が続くと予想されるが、アニメとパチスロが融合したDAXELオリジナルの『アニスロ』は、一定の評価を頂戴し、市場の一翼を担えていると考えている。今回アニスロ第5弾として発表する『パチスロ ウィッチクラフトワークス』は、高稼動を記録した『パチスロ百花繚乱サムライガールズ』のシステムを最大限投入した。ぜひ期待してほしい」と挨拶。その後同社の岩見学企画部長から機種説明が行われた。
同機は純増約2.0枚のART特化型タイプ。基本ゲーム性は『百花繚乱』をベースに、周期到達後の演出数の増加や、ミッション演出成功期待度が60%以上な点、減算しきれば様々な恩恵が得られるエクストラ周期は通常時のみならずボーナス中にも突入のチャンスとなるなど、ファンがさらに遊びたくなる要素を限界注入している。
同機は激アツの周期減算特化ゾーンとして「絆リンク」を搭載。減算ゲーム数の倍率を獲得していくゾーンで、長く継続していけば、10G、20G、40G、80G、160G…と倍増していくため、大きな減算ゲーム数を獲得に期待が持てる。倍率も2倍、3倍、5倍が存在し、継続もガチ抽選のためレバーの叩きどころとなる。
ARTは「クラフトワークボーナス(NBB)」、「スーパークラフトワークボーナス(SBB)」、「ぷっちボーナス(RB)」の3種類の擬似ボーナスを搭載。RBは1セット20Gで最大7セット継続型のボーナスとなっている。一方NBB、SBBは継続ゲーム数はそれぞれ50G+α、100G+α。
前述の通り、ボーナス中にもエクストラ周期が存在するほか、ARTでどうしても出現率が高くなるリプレイを逆手に取り、リプレイの連続で減算や減算高確率状態に移行するなど細部まで配慮したゲーム性となっている。周期到達でチャンスゾーンへ移行し、演出成功でボーナスストック、自力CZストックを目指す。もちろんアニスロならではの、消化中にストーリーを楽しめるモードも搭載されている。
その他発表会では、パチスロ攻略マガジンの菊丸さん、パチンコ攻略マガジンの柳まおさんによる試打解説が行われた。最後に挨拶した藤田英樹代表取締役社長は「出玉性能にとことんこだわって製作した。自信を持ってオススメできる機種」と自信を見せた。
納品は11月13日より順次開始予定。
(c)水薙竜・講談社/ウィッチクラフトワークス製作委員会
(c)DAXEL
ねんどろいど協力/GOOD SMILE COMPANY