慶次らしく迫力と豪快さを追求した『花の慶次X』

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初代を最大限継承した『CR花の慶次X〜雲のかなたに〜』に自信をみせた笹本専務(中央)。

 ニューギンは8月31日、東京・茅場町の同社ビルで、パチンコ新機種『CR花の慶次X〜雲のかなたに〜』のプレス発表会を行った。

 約2年ぶりとなる看板機種のリリース。初代と同じ「雲のかなたに」をサブタイトルに掲げ、正統進化を強く意識した作りとなっている。

 主なスペックは、大当たり確率1/319.7、確変突入率50%、確変継続率65%、電チュー大当たりの16R確変比率50%、通常大当たり後100回時短。

 16R大当たりはシリーズ初の2400個の払出し。電チュー大当たりの時の比率を50%まで高めたことで、新内規でも慶次らしい豪快な出玉感を実現した。また、通常大当たり後の時短100回転からの引き戻しなど、戦モード(確変)と殿モード(時短)を行き来するゲーム性も見所となる。さらに映像面ではシリーズ初の19インチ液晶を採用し、迫力ある演出と美麗映像で慶次の世界観を表現する。

 その大型液晶が一段と見やすく引き立つように今作から新筐体「ReLf」(レルフ)を採用。

 白を基調とした丸みのある優しいフォルムが印象的で、シンプルなデザインながらホール店内でも際立つ存在。筐体上部には飛び出す「レルフラッシュ」、左手でレバー操作を行う「LINK AGEレバー」を搭載し、演出との一体感が楽しめるギミックも用意している。

 ニューギン販売の笹本教光専務取締役は、「今作は、慶次の最大の特長である迫力と豪快さを継承しつつ、新内規に対応し、ファンの皆様に安心して長く楽しんでもらえるようグループ一丸となって開発した。シリーズは来年10周年を迎えるが、今作は初代を最大限継承し、さらに進化させたまさに原点越えを目指した意欲作だ」と自信を見せた。

 納品は11月中旬の予定。

-新台

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