マルハンが特別協賛する第3回「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」が7月30日と31日の2日間、太平洋クラブ六甲コース(兵庫県三木市)で開催され、プライヤード・マークセン選手が優勝を果たした。
同大会は、同社のグループ会社である太平洋クラブが主催。シニアのトッププロ60人と予選を勝ち上がったアマチュア30人が本選で優勝を争う、PGAシニアツアートーナメントの1つに位置づけられている大きな大会だ。
優勝したP・マークセン選手は初日を4位タイで折り返すと、2日目に猛チャージ。前半のアウトで4つのバーディを奪ったのち、後半のインでは10番パー5でイーグル、さらに12番、15番、18番でもバーディを奪い、トータルスコア13アンダーで逆転し、シニアツアー初優勝を飾った。
当日は、大会最高顧問を務めた韓裕代表取締役社長が表彰式で登壇し挨拶。「本大会を通じて皆様に活躍の場を提供でき、1人でも多くの方に喜びを感じていただけたのであれば大変光栄に思います。今後も本大会がますます素晴らしい大会となるよう、我々は努力を重ねていきたい」と述べ、大会を締めくくった。