日遊協との新たな合意書取り交わしなど報告

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 日本遊技産業経営者同友会は6月15日の理事会開催後、定例の記者会見を開いた。

 当日の理事会では6月9日に行われた日遊協定時社員総会にて改めて団体加盟の合意書を交わしたことを報告。同友会は以前より団体加盟をしていたが、その後団体加盟が増えたことから他団体に合わせ合意書の内容を見直した。これにより同友会代表理事はこれまでの特別参与から、理事へと日遊協内での役職が変更となった。

 東野昌一代表はこれに対し、「他団体ではやりにくいことを、スピード感を持って提案したい」などと話した。

 当日の理事会ではこの他、ちょいパチの導入検討状況の取りまとめや遊技くぎに係る対応について報告。遊技くぎの問題について東野代表は、「早急に取り組まないとこの業界に未来はない」と危機感を滲ませた。

 この他、6月下旬から7月上旬にかけ熊本地震の被災地支援ボランティアとして2隊を派遣する予定であることを報告。

 また、賛助会員として(株)オン・ザ・コーナーとゆうネット(株)の2社が新規入会した。この結果会員数は正会員61社、賛助会員83社となった。

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