遊技機運送事業協同組合は6月8日、都内で第13回通常総会を開催。上程した議案はすべて可決承認し、任期満了に伴う役員改選では栗原真理事長を再選した。
総会にあたり挨拶した栗原理事長は、昨年の総会以降、遊技機運送事業協同組合連合会の設立に向けた動きが本格化し、本年1月に正式の連合会が発足したことを報告し、設立に尽力してくれた組合員、役員らに改めて感謝を述べた。その上で、「今後は連合会からのメッセージが多くなると思うが、一層のご協力をお願いする」と要望した。
また、再任後の挨拶では、「一致団結し、業界の信頼を得られるように全力で取組みたい」と3期目の抱負を語った。
その他、組合員の脱退については、連合会の各団体に重複加盟している4社、及び遊技機運送事業から撤退した1社の計5社の脱退を承認した。新規加入では(有)イチコー、多摩運送(株)、(株)丸輝ラインの3社を紹介した。
定款の変更では、副理事長の人数を現行の「3名」から「3〜4名」に改め、体制強化を図った。