売上高381億6600万円(対前年比32.0%減)、営業利益20億3500万円(同74.4%減)、経常利益20億5200万円(同74.2%減)、当期純利益12億3700万円(同74.3%減)の減収減益。
パチンコ機では、「CR地獄少女 弐」、「CRリング 呪い再び」、「CR着信アリ」、「CR地獄少女 弐 きくりの地獄祭り」、「CR東京レイヴンズ」など、新規タイトル10機種を市場投入したほか、前事業年度に発売したシリーズ機種などを販売。販売台数は9万2000台(対前年比19.9%減)、売上高は306億5200万円(同21.6%減)となった。
CRリングに次ぐ商品ブランドの確立を狙った「CR地獄少女 弐」と、同シリーズ機の「〜きくりの地獄祭り」は計画通りの販売台数となったが、その他の機種については計画を下回った。
パチスロ機では、「パチスロ 地獄少女」と「パチスロ 緋弾のアリア」の2機種を投入し、販売台数は1万8000台(同58.1%減)、売上高は75億1400万円(同56.0%減)となった。
次期(平成29年3月期)については、得意ジャンルの「ホラー」、「時代劇」、「萌え」に加え、新たなジャンルに挑戦する計画。通期業績は、売上高500億円(対前年比31.0%増)、営業利益50億円(同145.7%増)、経常利益50億円(同143.6%増)、当期純利益33億円(同166.7%増)を見込む。