3月31日時点で、全国のホール店舗に設置されているパチスロ総設置台数のうち、新基準に該当しないパチスロ機の設置比率が53.97%まで減少していることがわかった。今年1月末時点では60.80%、2月末時点では56.07%だった。
新基準に該当しないパチスロ機とはサブ基板制御のAT・ART機のことで、昨年11月末までに新台設置された機種を指す。
全日遊連では、新基準に該当しないパチスロ機の設置比率について、今年12月1日までに50%以下、2017年12月1日までに30%以下を数値目標に掲げている。