1万人を対象に余暇の実態を調査

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余暇の実態等について研究結果を報告。

 フィールズ総研(フィールズ(株)研究開発室)は1万人を対象としたアンケート調査からなる「Fields Yoka Survey 2016」の速報値をまとめ、3月18日に都内で「フィールズ総研フォーラム」として発表、当日はプレス関係者をはじめ、就職活動中の学生などが来場した。

 フィールズ総研は「すべての人に最高の余暇を」というフィールズの理念を実現するために調査・研究を行う社内研究部署として2012年に設立。同社の展開する各種コンテンツに関する調査・研究に加え、余暇行動全般やコンテンツに対する価値観・意識等について基礎研究を行っている。

 当日は大塩忠正執行役員研究開発室長が、「『ヒーロー』というコンテンツを中心に、皆さんに元気になってもらいたい。そのビジネスモデル実現のため、俯瞰した視野で基礎研究を行っている」と同部署を紹介。続く基調講演では余暇の進化や日本人の幸福感と余暇の関連性などについて研究結果を報告した。

 この中で大塩室長は、余暇と幸福感の関係について「余暇体験数の多い人が幸福感が高い傾向にある」との調査結果を示し、そうした層を「余暇リッチ」と呼ぶとともに、「日本人の6割は『自分は幸せだ』と思っており、幸福度を図る物差しでは『家族』が上位に来る。家族を重視する層では幸せと答える割合が高く、家計を重視する層ではそうでない傾向がある」などと話した。また、「余暇の満足度は幸福感には直結しないが、自分らしさの表現や人間関係作りに関与している」とも話した。

 この他フォーラムでは、8名の研究員が「日本人の余暇の実態」や「求められるヒーロー像」などをテーマに、それぞれの研究報告を行った。

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