日本遊技関連事業協会は、4月29、30日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2016」に「超パチンコ&パチスロフェスタ2016」と題した業界ブースを出展する。遊技機の展示・試打コーナーなどを設けるほか、トークショーやミニライブなどのステージイベントを行い、来場者にパチンコ・パチスロをアピールする。
遊技機の展示・試打コーナーにはパチンコ・パチスロ計40台を設置する予定。とくに現在、複数メーカーが開発中の大当たり確率1/40前後の「ちょいパチ」14機種を展示する。
ちょいパチは、現在の「遊パチ」よりもさらに低予算、短時間で遊べる遊技機で、4円パチンコの新たな市場開拓を目指している。ホール店舗には6月を目途に発売される見通し。ホール導入に先立ち、超フェスタでお披露目する。
日遊協のニコニコ超会議への業界ブース出展は今回で3回目となる。様々なサブカルチャーを発信し、若年層を中心に高い集客力をみせるニコニコ超会議に業界ブースを出展することで、パチンコ・パチスロの未経験者らに業界の認知拡大を図るとともに、遊技機にふれるきっかけづくりを行う。