福島県遊技業協同組合連合会は、4月からの「製造業者遊技機流通健全化要綱」、「遊技機製造業者の業務委託に関する規程」の施行開始を受けて3月15日、組合員を対象に研修会を開催。約100名のホール管理者が受講した。
研修会の冒頭、開会の挨拶に登壇した禹文吉副理事長が「4月から施行される遊技機の新流通制度にスムーズに対応できるよう理解を深めて欲しい」と述べると、続いて挨拶した諸田英模理事長は「4月1日から運用される要綱・委託規程について、組合員の皆様が正しく理解できるよう、全国に先駆けて研修会を開催する。新たな流通制度は複雑なので、しっかり学んでほしい」と同研修会の主旨を説明した。
研修会では半沢通専務理事が講師となり、同要綱、同規程について解説。点検確認業務の流れや取扱主任者資格等について入念に指南し、受講者たちの理解を深めた。