遊技機向けグラフィックスLSI大手のアクセルは3月15日、平成28年3月期の通期予想を下方修正したと発表した。
グラフィックスLSIを主力とするパチンコ・パチスロ向けの各種製品が、主要顧客の販売動向等により当初の販売計画を下回るため。売上高は期首予想の110億円から20億2,000万円(18.4%)減の89億8,000万円、営業利益を期首予想の2億4,000万円から1,000万円(4.2%)減の2億3,000万円に引き下げた。
グラフィックスLSIを主力とするパチンコ・パチスロ向けの各種製品が、主要顧客の販売動向等により当初の販売計画を下回るため。売上高は期首予想の110億円から20億2,000万円(18.4%)減の89億8,000万円、営業利益を期首予想の2億4,000万円から1,000万円(4.2%)減の2億3,000万円に引き下げた。
減収分のうち35%が遊技機市場向けの製品で、残りがその他の製品。遊技機市場向けには123万個の販売を見込んでいたが108万個程度の販売にとどまる見込みとなった。
なお、期末配当額については変更しないとしている。