同機は、あざの耕平氏原作のライトノベル作品で2013年10月から2014年3月までテレビアニメが放送された「東京レイヴンズ」のタイアップ機。主人公・土御門春虎を中心に霊的災害が多発する東京を舞台に、スタイリッシュな陰陽バトルを繰り広げる陰陽ファンタジー。アニメの世界観を忠実に再現したファン納得の演出が楽しめる。
スペックは1種2種複合タイプとなっており、大当たり確率は1/276.523(Vチャレンジ突入率1/276.523)でVチャレンジ成功を含めると大当たり確率は1/239.65となる。図柄揃い、V入賞成功でRUSHモードを目指すゲーム性で、いずれもラウンド中の演出成功でRUSHモードに突入する。
継続率約77.8%のRUSHモードはバトル、コミカルの世界観の異なる2つのモードからプレイヤーが選択可能。モード中はVチャレンジ回数が3回、4回、5回、95回の回数に振り分けられており、95回なら次回大当たり濃厚となる。
バトル演出メインの「闇鴉BATTLE RUSH 転生」はVチャレンジ回数95回、「闇鴉BATTLEチャンス」は全ての振り分け、コミカル演出メインの「V-encounterアゲアゲ」は95回、「V-encounter」は全ての振り分けの可能性がある。3回、4回、5回が選択されていた場合は、その回転数内でV入賞させることができれば大当たり、できなければ通常時に戻る。
大当たりは15Rの「SUPER闇鴉BONUS」、4Rの「闇鴉BATTLE BONUS」、「チャレンジBONUS」の3種類。「SUPER闇鴉BONUS」は1800個(払出値)の出玉を獲得でき、Vチャレンジ95回が付与される。「闇鴉BATTLE BONUS」、「チャレンジBONUS」は480個(払出値)の出玉を獲得でき、レイヴンギミック作動で「SUPER闇鴉BONUS」に昇格、非昇格時は回数区切りの「闇鴉BATTLEチャンス」、「V-rncounter」に突入する。
演出面では春虎バトルリーチ中に発生する可能性のある「W撃破チャレンジ」が最大の特長。V役物を用いたアナログ抽選と、ボタンを用いたデジタル抽選の2回で大当たりを目指す演出で期待度は本機最大の約65%を誇る。
1種2種複合機のゲーム性で原作の世界観を余すところなく表現した同機は3月下旬より納品開始予定。
(c)あざの耕平・すみ兵/株式会社KADOKAWA富士見書房/東京レイヴンズ製作委員会