宮城県で遊技機の不法投棄、個人所有を投棄か

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 一般社団法人遊技機リサイクル協会は2月24日に開いた通常総会の中で、昨年2月に使用済み遊技機2台が宮城県内の山中に不法投棄されていたことを報告した。また、今年2月にも宮城県内のパチンコ店駐車場に使用済み遊技機4台が捨てられていたことを明らかにした。いずれもメーカーや協会指定のリサイクル業者が回収し、適正に処理したという。

 宮城県の山中から見つかった廃棄台2台は、町役場からリサイクル協会に連絡があったことで発覚した。不法投棄されていたのはパチンコ機1台とパチスロ機1台。パチンコ機は協会指定のリサイクル業者が回収処理し、パチスロ機はメーカーが引き取ったという。

 一方、ホールの駐車場に捨てられていた遊技機4台は、いずれもパチンコ機。ホール従業員が発見し、協会に連絡があったという。こちらも指定リサイクル業者が回収、処理した。

 協会によると、投棄されていたパチンコ機の一部は、ホールで使用される時とは異なる電圧に変更されていたほか、玉が循環する仕様や高確率・低確率のスイッチが付いているなど、改造されていたという。

 遊技機の製造番号やQRコードが確認でき、液晶部品も付いていたことから、協会の小田代表理事は、「背景はよくわからないが、ロードサイドなどで売られていた遊技機を個人が購入し、それが捨てられたのではないか。業者などが意図的に不正をして捨てたわけではないだろう」との見解を示した。

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