1月14日に開かれた中古機流通協議会(全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商)で、検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ機の中古移動については、「不可」とする方針が決定した。1月22日の全日遊連の記者会見で報告された。
検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ機に保証書は作成できないため。該当機種リストは今後日工組から段階的に発表されるが、リストに挙げられた時点で保証書を作成することはできない。
ただ、全日遊連の伊坂副理事長はトラブルが起こる可能性もあると述べ、「該当機種に指定されてしまうと保証書は書けないが、すでに書いた場合、設置された場合はどうなるのか、いろいろなトラブルが予見される」と指摘。想定されるトラブルや、細かな問題については今後、全商協と詰めていくと説明した。