機構の立入検査店舗数 前年第3Q比75%

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 遊技産業健全化推進機構は1月15日、2015年度第3四半期(2015年4月1日〜同年12月31日)までの立入検査店舗数及び検査台数について発表した。

 立入検査店舗数は1,260店舗(うち計数機検査220店舗)。調査エリアは全国51都府県方面中50都府県方面に及んだ。検査台数はパチンコ7,410台、パチスロ8,229台。計数機221台(玉156台/メダル65台)。

 機構による店舗立入検査は2007年度から開始され、これまでの累計立入店舗数は延べ22,226店舗(うち計数機検査は1,937店舗)に達している。

 今年度第3四半期までの立入検査店舗数は前年同期比約75.1%。今年度の目標店舗数2,000店舗に対し約63.1%にとどまった点について機構側は、「事業計画をかなり下回るペースで遂行していることになる」とコメントしている。

 なおこの調査結果には昨年6月から開始された「遊技機性能調査」の結果は一切含まれていない。

【各年度の立入調査店舗実績】
2007年度/767店舗
2008年度/2,995店舗
2009年度/4,449店舗
2010年度/3,117店舗
2011年度/2,823店舗
2012年度/2,388店舗
2013年度/2,127店舗
2014年度/2,300店舗
2015年度第3四半期/1,260店舗

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