NPO法人東京都ドッジボール協会が主管する大会の一つで、同社では2011年の創業40周年を機に、青少年の健全育成支援の一環として特別協賛を開始。今年で5回目を数える同大会には60チームが参加した。
開会式で挨拶に立ったトリックスターズ・アレアの日野代表は、「ドッジボール競技は日本人にとって一番身近で、誰でも気軽に楽しめる競技スポーツ。2020年の東京オリンピックに向けてこの競技がもっと大きな広がりを見せることを願い、これからも精一杯応援していく」と述べた。
競技にはハイレベルな「TOP of the TOPの部」、「チャレンジの部」、女子単独の「ガールズの部」、「ママさんの部」、男女混合の「ヒノマルの部」の5部門があり、それぞれ予選リーグと決勝トーナメントが行われ、アタック、キャッチの応酬やファインプレーに会場が沸くなど、白熱した240試合が繰り広げられた。
ヒノマルグループはヒノマルの部に3チーム、ママさんの部に1チーム、チャレンジの部に1チームの計5チームが参加。中には内定を受けた6名も参加し、入社前に社員と一丸となって競技に参加し結束を深めた。