同友会・拡大理事会でA-gonが「手打ち」を紹介

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同友会会員のホール企業トップたちが関心を示していた。

 パチンコメーカーのA-gon(金子亮太社長)は10月21日、都内で開かれた日本遊技産業経営者同友会(東野昌一代表理事)の拡大理事会で、このほど正式発表した手打ち式パチンコ第1弾『CRA-gon昭和物語』のプレゼンテーションを行った。

 プレゼンテーションでは、「手打ち式パチンコを約40年ぶりに世に復活させることで、真の原点回帰に挑戦する」という、同社の事業コンセプトについて説明。かつて手打ちパチンコに熱中したスリーピング層の掘り起こし、電動ハンドルにはない手打ちの自力感や技術介入性による新規ファン層の獲得などによって、4円パチンコを活性化する必要性を訴えた。

 また、その後に設けられた実機の試打では、同友会会員のホール企業トップなどが熱心に打つ姿がみられた。当日の拡大理事会には会員企業関係者約160名が出席した。

  • プレゼンテーションの模様。

    プレゼンテーションの模様。

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