回胴式遊技機商業協同組合関東・甲信越支部は10月17日、環境保全活動の一環として同組合が平成19年(2007年)に植樹を行った、神奈川県の「やどりき水源林内」において下草刈りを実施した。
当日は組合員やその家族など79名が参加。インストラクターの指導のもと、鎌や裁断バサミを手に背丈ほどもある雑草を取り除いた。
また、作業に入る前には、関東・甲信越支部の成田茂支部長が「安全に気を付けて作業をしましょう」と挨拶。県水源環境保全課・水源の森林推進グループの担当者からは、「水源林の環境保全には民間の協力が不可欠で、こうした活動はありがたい」などと説明を受けた。
水源林内の下草刈りは昨年に続き行われ今回で3回目。作業終了後には「緑の募金運動」に協力し、総額1万5,725円の寄付が集まった。