同機種の特長は何といっても、バイクのハンドルを搭載したインパクト抜群の仮面ライダー専用枠。このハンドルが真価を発揮するのが信頼度約50%の激アツ演出「フルスロットルアタック」。これはライダー変身リーチ後の仮面ライダー合流で発生し、ハンドルを思い切りひねりアクセル全開で疾走感、ドキドキ感のある演出となっている。
さらに同機は従来の仮面ライダーシリーズの演出バランスを一新し、純粋にリーチで一喜一憂できるなど誰でもいつでも楽しめる仕様に加え、仮面ライダーが変身するとチャンスという分かりやすいゲーム性を実現している。仮面ライダーが変身すると約1/3でさらなる発展が期待できるのも魅力となっている。
スペックは大当たり確率約1/399.6(高確率時約1/86.0)のV-ST機。ST「フルスロットルRUSH」突入率はヘソ55%、電チュー100%で非突入の場合は時短が100回付与される。ST回数は150回で継続率は約83%を誇る。右打ち時の80%は16Rとなるなど高継続率と出玉性能を兼ね備えたフルスロットルスペックだ。
「フルスロットルRUSH」は突入で16R濃厚の「爆走RED ZONE」、仮面ライダーBLACK登場で16R濃厚の「BLACKアタック」など発生した時点で胸が高鳴る演出や、迫りくる敵・闇のライダーとの死闘を制すれば大当たりという手に汗にぎる演出、敗北しても「タックル」登場で大当たりへ導いてくれるなど、熱くなれる瞬間が多いSTが遊技者の心を加速させる。
10月19日に全国導入が開始する(九州地域のみ10月13日)。
(c)石森プロ・東映
(c)KYORAKU