RSN依存問題の電話相談、8月は239件

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 ぱちんこ依存問題の電話相談事業を行う認定特定非営利活動法人、リカバリーサポート・ネットワーク(RSN、西村直之代表)のレポートによると、2015年8月の相談件数は239件となり、前月より13件減少した。

 このうち、8月から始まった全商協RSN支援室は30件の相談を受けた。支援室への相談30件の内訳は、初回相談23件、複数回5件、無言1件、問い合わせ1件で、初回相談のうち、本人からの相談は13件(男性12件、女性1件)、家族・友人からの相談は8件(女性8件)、不明・その他が2件だった。支援室に依存問題の相談がつながった場合は、沖縄のRSNに転送している。

 沖縄RSNの相談209件の内訳は、初回相談146件、複数回46件、間違い・無言・問い合わせ17件。初回相談のうち、本人からが113件(男性89件、女性24件)、家族・友人からが33件(男性6件、女性27件)だった。

 初回相談146件のうち、電話相談までの経路はホール内ポスターが69件と最も多く、次いでインターネット45件となっている。

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