未来のトップアスリートの育成を支援する「上月スポーツ選手支援事業」認定式と、支援認定を受けたアスリートの中でも、とくにオリンピックや世界選手権大会等で優秀な成績を収めた選手を表彰する「上月スポーツ賞」の表彰式が、9月16日、都内で開催された。
支援母体は一般財団法人上月財団。財団創業者はコナミ会長の上月景正氏(財団理事長を現任)。コナミはパチスロメーカーのKPEを傘下に収める。
14回目となった今年の支援認定者も将来を嘱望される小学生から大学生までの74名のアスリート。表彰式では財団から支援認定を受け、世界を舞台に活躍した22名のトップアスリートが表彰され、財団の五代友和専務理事(KPE会長)から表彰状が授与された。
2015年度「上月スポーツ賞」受賞者(敬称略)
【水泳】
乾友紀子、瀬戸大地、萩野公介、渡部香生子
【体操】
内村航平、加藤凌平、白井健三、田中佑典、野々村笙吾
【柔道】
梅木真美、志々目徹、中村美里、芳賀龍之介
【スケート】
高木美帆、本郷理華、宮原知子
【陸上】
鈴木雄介
【卓球】
石川佳純、伊藤美誠、丹羽孝希、平野美宇、吉村真晴