岡山県遊技業協同組合は7月24日、岡山ロイヤルホテルで今年4月に立ち上げた「青年部会」の発足披露会を開催した。
開会にあたり挨拶に立った青年部会・金沢竜志部会長は、「遊技業界の社会的地位向上に貢献するため、我々若い力が積極的に活動することが何よりも重要なことだ」と述べ、「くぎ曲げや中古機流通の問題等を、我々青年部会がいち早く調査研究し、その結果を活かしファンの減少の食い止めさらには、ファンの拡大につなげていきたい」と意気込みを語った。
また金沢部会長は、同青年部会が全国で24番目に発足したことを報告したうえで、「私たちの会の発足がきっかけとなって、現状青年部会がない23の地域に1日も早く発足し、今以上の交流ができることを心待ちにしている」と思いを述べた。
同協同組合・松村高男理事長は「青年部会を設立できたことは大変意義深いことで、大きな財産だ」と述べ、「今後は全国の青年部会の方たちとの連携強化を図り、情報交換や意見交換などを行い、よりよい活動をして欲しい」と期待を示した。