同機は2014年の7月に登場した『CR春一番~こいこい八~』に新たな演出などを加え、さらに楽しめるゲーム性に仕上げた。
大当たり確率1/89.9(高確率時1/62.71)の甘デジと大当たり確率1/179.55(高確率時1/78.30)のライトミドルの2スペックを用意。両スペックとも確変突入率100%のST機で、甘デジがST54回転の電サポ50回転付与、ライトミドルがST84回転の電サポ80回転付与となっている。
甘デジの大当たりラウンド振り分けは、ヘソ入賞時は15R(払出値1200個)が14.5%で6R(480個)が68%、実質4R(払出値320個)が3.5%、そして専用の演出を介して突然STに突入する出玉なし確変が14%。電チュー入賞時は15R(同)が25%で6R(同)が61%、出玉なし確変が14%。
ライトミドルの大当たりラウンド振り分けは、ヘソ入賞時は15R(払出値1755個)が17%で6R(702個)は65%、実質4R(払出値468個)は4%、出玉なし確変が14%。電チュー入賞時は15R(同)は30%で、6R(同)は60%、出玉なし確変は10%となっている。
新演出で代表的なのがST中の「初代モード」。1993年に登場した初代「春一番」の画面が登場する同演出は、大当たりに大変期待が持てる演出となっており、プレイヤーに懐かしさと興奮を与える。その他に、電サポ終了後に突入する「憩の刻」モードを新たに追加。甘デジは20回転、ライトミドルは30回転まで滞在する電サポ終了後限定ステージとなっており、水着姿の4人の花魁を勢揃いできれば大当たりとなる。特に、高確率状態である最初の4回転は注目だ。
納品は地域により異なるが、最速地域で9月6日。
(C)NISHIJIN