己の選択次第で展開が変わるART機が登場

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『SLOTシャドウハーツII‐運命の道標‐』

 ユニバーサルエンターテインメントは7月7日、ユニバーサルブロスブランド第2弾のパチスロ新機種『SLOTシャドウハーツII-運命の道標-』のプレス発表会を同社本社にて開催した。

 発表会冒頭の挨拶で、マーケット戦略室・長谷川崇彦室長は、「我が社の今期最初の新機種。ユーザーの皆様に楽しんでいただける仕掛けを多数用意した」と新機種に対する自信を覗かせ、「本機はボーナスの成立を1ゲーム、2ゲームでも早く察知するといった、パチスロ本来の楽しみ方も入れて開発した」とアピール。

 2008年にミズホブランドで発売された『シャドウハーツII』の続編に当たる同機は、純増約2.1枚のA+ARTとなっており、液晶リールによる豊富なリール演出や出目、さらにプレイヤー自身が展開を選択する要素が取り入れられているのが特長だ。

 同機のART「幻影RUSH」の主な突入契機である「幻影BONUS」は、通常時当選した場合、ARTの突入率・突入時の継続率の振り分けが異なる4つの中からプレイヤー自ら好きなルートを選択することができ、自身の選択がゲーム進行の上で重要な要素となる。

 幻影RUSHは初期ゲーム数30G+αで、突入時「FUSION DRIVE」で初期ゲーム数を決定する。1セット5Gの上乗せ特化ゾーンで5種類のモンスターの中から選択され、そのなかでも上乗せゲーム数倍々の「ファイデス」、ボタン上乗せで平均上乗せ300Gの「アモン」が選択されると大量ゲーム数獲得のチャンスとなる。ゲーム数消化後は幻影RUSH継続を賭けた敵とのバトルに発展。撃破することができれば、再度「FUSION DRIVE」に突入し幻影RUSHが継続する。継続率はMAX約80 %にのぼる。

 また、同機は前作で好評を博した技術介入要素「ジャッジメントリング」を搭載。幻影BONUS・天凱凰BONUS中に発生し、リング上を回る針がオレンジ・緑のヒットエリアでリールのストップボタンを押し、成功すると幻影RUSHの突入抽選や幻影RUSHのゲーム数上乗せなどの特典を得ることができる。

 設定1でも1/200を切るボーナス確率や、周期でチャンス目が出現しチャンスが訪れるなど、遊びやすさにもこだわったスペックの同機は8月下旬より納品開始予定だ。

(c)UNIVERSAL ENTERTAINMENT

-新台

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