前作比200%の演出で終わる気がしないART、ふたたび

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『スカイガールズ~ゼロ、ふたたび~』

 KPE・高砂販売は7月9日、コナミホールにてTAKASAGO製パチスロ新機種『スカイガールズ~ゼロ、ふたたび~』のプレス発表会を開催した。

 2012年にリリースされ、稼動貢献週15週を記録し、「終わる気がしないART」として人気を博した「スカイガールズ」の最新作が、純増約1.5枚のA+ARTで遊びやすさを追求したスペックとなって登場。

 ART「SDZ(ソニックダイブゾーン)」の初期ゲーム数は30G+αで突入時に上乗せトリガーである「ロック」が発動する。ART突入時は平均上乗せ23Gの「デルタロック」、平均上乗せ123Gの「クアドラロック」のいずれかが選択される。このほか、「ステラロック」を新たに追加。こちらはレア役などで突入抽選がされ、平均上乗せ300Gの激熱ロックとなっている。

 さらにARTの大きな特長が、内部モードの可視化だ。液晶左上のメーターによって内部モードの高さを可視化。内部モードは上乗せロックの出現比率に影響し、最上位モードのソニックモードでは「デルタロック」と「クアドラロック」の出現比率は1:1となり大きな上乗せのチャンスとなる。

 この内部モードを上昇させるチャンスなのが、液晶左上のポイントを5つ貯めると発動する「ライジングチャンス」だ。ライジングチャンス発動でモードアップに期待が持てるのに加え、上乗せロックを1つ獲得することができる。ポイントはレア役、シングル(SB)の連続で獲得抽選が行われる。なお、ART継続中はモード転落が無く、1度上がったモードはART終了まで維持される。

 このほか、収録楽曲・演出を一新したボーナスや、前作ファンにはおなじみの「ゼロフリーズ」に加え新たに3つのフリーズ演出を追加するなど、前作比200%の演出ボリュームで、余すところなくスカイガールズを楽しむことができる機種となっている。8月24日に導入開始予定だ。

 また同社はTAKASAGO製パチスロ新機種『乙女魂~光と無月』の発売をリリースにて合わせて発表。こちらは4号機のボーナスを5号機の出玉バランスで再現した、非常に遊びやすい機種となっており、純増2.0枚の擬似ボーナス特化型タイプ。新抽選システムの「乙女カウンタシステム」や、JAC INを使用した上乗せ特化ゾーン「JACブースター」など、ゲーム数管理でも押し順当てチャンスゾーンやゲーム数上乗せ型でもない、全く新しいゲーム性を搭載しており、プレイヤーに「常に何かが起こる期待感」を持たせる機種だ。こちらは8月17日の導入開始を予定している。

(c)Konami Didital Entertainment/スカイガールズ製作委員会
(c)TAKASAGO ELECTRIC INDUSTRY

  • フォトセッションに臨んだ、衣装に身を包んだスカイガールズ

    フォトセッションに臨んだ、衣装に身を包んだスカイガールズ

  • 『乙女魂~光と無月~』

    『乙女魂~光と無月~』

-新台

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