一般社団法人千葉県流通商防犯協力会は6月15日に通常総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で高橋雄豪理事長を再選した。高橋理事長は4期目。
冒頭の挨拶で高橋理事長は、市場性、透明性の高い賞品流通として昨年10月から県内の一部の賞品買取所で開始した新流通システムが今年2月末で中断していることに触れ、「これまでのシステムの運用状況を検証し、見直すべきところは見直し、再出発をしなければならない」と、引き続き賞品流通の改革に意欲を見せた。
冒頭の挨拶で高橋理事長は、市場性、透明性の高い賞品流通として昨年10月から県内の一部の賞品買取所で開始した新流通システムが今年2月末で中断していることに触れ、「これまでのシステムの運用状況を検証し、見直すべきところは見直し、再出発をしなければならない」と、引き続き賞品流通の改革に意欲を見せた。
平成27年度事業計画にもこの新流通システムの再構築に向けた施策の推進を第一に掲げた。
一方、来賓では千葉県警察本部生活安全部長が挨拶したほか、同県警本部生活安全総務課担当官が犯罪対策と抑止策について、同県警本部捜査第四課担当官が暴力団情勢と暴力団排除について、それぞれ特別講話を行った。
また、社会貢献活動の一環として、「千葉いのちの電話」「千葉県社会福祉協議会」「千葉県帰性会」「千葉日報福祉事業団」の4団体に寄付金を贈呈した。